
こんにちは。庭づくり・外構リフォーム完全ガイド、運営者の「にわ好き」です。
最近、自宅の庭で野菜を育ててみたいという方が増えていますね。スーパーで買う野菜も良いですが、自分で育てた採れたての野菜を食卓に並べる豊かさは、何物にも代えがたい喜びがあります。しかし、実際に「庭を畑にする」となると、費用がどのくらいかかるのか、あるいはDIYでできるのか業者に頼むべきかなど、疑問や不安も多いのではないでしょうか。特に、元々が砂利敷きだったり、固い土だったりする場合、その処理や土作り、さらには近隣とのトラブル対策など、事前に知っておくべきことは意外とたくさんあります。
- 庭を畑にする際にかかる費用の詳細な相場とDIY・業者のコスト比較
- 砂利敷きの庭を農地転用するための具体的な手順、必要な道具、労力
- 失敗しないための土壌改良の基礎知識と、野菜が育つ環境アセスメント
- 近隣トラブルを回避するための法律知識(廃棄物処理法など)とリスク管理
庭を畑にする費用とDIYか業者かの判断
庭を畑に作り変えようと思ったとき、まず気になるのが「お金」と「労力」のバランスですよね。自分で汗を流して安く済ませるか、プロに任せて確実に仕上げるか。これは庭の広さや現状によって正解が異なります。ここでは、具体的な費用の相場や、それぞれのメリット・デメリットについて、私の経験や市場のデータをもとに、かなり踏み込んで解説していきます。
庭を畑にする費用の相場と内訳

まずは、費用の全体像を把握しましょう。「庭を畑にする」といっても、プランターを置くだけの簡易的なものから、地面を掘り起こして本格的な菜園を作るものまで様々です。ここでは、地面を掘り起こして畑にするリフォーム(リノベーション)を前提に解説します。
市場の相場を調べてみると、庭を畑にする費用は以下のような価格帯になることが一般的です。
| 施工規模・内容 | 費用目安 | 工期目安 | 主な内訳 |
|---|---|---|---|
| 小規模(10m²未満)DIY | 1〜3万円 | 2日〜1週間 | 道具購入費、土壌改良材(堆肥・石灰等)、苗・種代 |
| 小規模(10m²未満)業者 | 10〜30万円 | 1〜2日 | 重機回送費、整地費、残土処分費、客土費、枠組み設置費 |
| 中規模(10m²以上)業者 | 30〜100万円 | 1週間〜 | 上記に加え、既存構造物(ブロック塀等)撤去費、排水工事費 |
| 大規模(外構全体) | 200万円〜 | 3週間〜2ヶ月 | 庭園全体のリノベーション、デザイン設計費、植栽費 |
なぜ業者に頼むと高くなるのか?
「えっ、たかだか数坪の畑を作るだけで数十万円?」と驚かれるかもしれません。しかし、これには明確な理由があります。
まず、一番大きいのが「人件費」と「重機回送費」です。職人さんが1日動くだけで数万円のコストが発生しますし、ショベルカーなどの重機をトラックで運ぶだけでも費用がかかります。さらに、見落としがちなのが「残土処分費」です。掘り出した土や砂利は産業廃棄物として扱われるため、処分場へ持ち込む手数料や運搬費がかかります。これらが積み重なると、たとえ小さな面積でも、最低ラインとして10万円〜20万円という見積もりが出てくるのです。
ポイント
DIYなら材料費と道具代だけで済みますが、業者に頼むと「技術料」「人件費」「廃棄物処分費」が大きく乗ってきます。予算を抑えたい場合はDIY一択ですが、その分、自身の体力と時間を投資する必要があります。
砂利がある庭を畑にする方法と対策
多くの住宅の庭には、防犯や雑草対策のために砂利が敷かれていますよね。実は、この「砂利の撤去」こそが、庭を畑にする際の最大のハードルであり、多くのDIYチャレンジャーが挫折するポイントでもあります。
砂利が混ざった土のデメリット
「少しくらい砂利が残っていても大丈夫だろう」と思うかもしれませんが、野菜作りにおいて砂利は百害あって一利なしです。
まず、根菜類(大根や人参など)の成長点が石に当たると、根が二股に分かれる「また根」の原因になります。また、耕す際に鍬(くわ)の刃が石に当たって欠けてしまったり、支柱を立てようとしても石に阻まれて刺さらなかったりと、日々の作業ストレスが非常に大きくなります。
具体的な撤去手順
本気で畑にするなら、以下の手順で徹底的に取り除く必要があります。覚悟を決めて取り組みましょう。
- 表層撤去(砂利のみの層):
まず、ジョレン(平らな鍬)や角スコップを使って、表面の綺麗な砂利をかき集めます。下に防草シートが敷かれている場合はラッキーです。シートごと巻き取るようにして撤去すれば、土と混ざらずに済みます。 - 掘削と篩(ふるい)作業(混合層):
ここが地獄の作業です。防草シートの下の土にも石が混ざっている場合や、そもそもシートがない場合は、土を深さ30cm〜40cmほど掘り返す必要があります。掘り出した土を園芸用のふるい(メッシュサイズ1cm程度)にかけ、石と土を選別します。この作業は腰への負担が凄まじく、1m²進めるだけでも半日かかることがあります。 - 処分の手配:
選別した大量の砂利や残土、どうしますか? 実は、これらは一般の家庭ゴミとしては出せない自治体がほとんどです。
注意点:不法投棄は犯罪です
取り除いた砂利や土を、近所の公園、山林、河川敷などに捨てる行為は廃棄物処理法違反(不法投棄)となり、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科される可能性があります。絶対にやめましょう。処分方法は、「庭の別の場所(駐車場や犬走り)に再利用する」か、「専門の残土回収業者に依頼する」の二択になります。
(参考:環境庁『廃棄物の不適正処理禁止』)
庭を畑にするのを業者に頼むメリット
ここまで読んで「DIYはちょっと無理かも…」と感じた方、その直感は正しいかもしれません。特に、元々が駐車場だった場所や、建築時のガラ(コンクリート片、瓦礫など)が地中に埋まっているような庭の場合、人力での作業は物理的に限界があります。
業者に依頼するメリットは、単に「楽ができる」だけではありません。プロならではの付加価値があります。
1. 産業廃棄物の合法的な処理
前述の通り、残土やガラ、大量の砂利の処分は個人にとって大きな壁です。業者は産業廃棄物収集運搬業の許可を持っている(または許可業者と提携している)ため、マニフェスト(産業廃棄物管理票)に基づいて、これらの厄介者を合法かつ迅速に持ち出してくれます。この安心感は大きいです。
2. 土壌の質を根本から変える「客土」
日本の住宅地の土は、造成時に山を削ったり埋め立てたりして作られているため、粘土質で水はけが悪かったり、逆に栄養分のない砂地だったりすることが多いです。業者は、野菜作りに不向きな既存の土を排出し、代わりに畑に適した黒土や配合土を客土(きゃくど)として入れてくれます。これにより、土作りに数年かかるところを、初年度から最高の状態でスタートできます。
3. 重機による圧倒的な深耕
人間がスコップで掘れる深さはせいぜい30cm程度ですが、重機を使えば50cm〜1m近くまで耕すことが可能です。深くまで空気が入り、水はけが良くなることで、野菜の根が深く張り、干ばつや長雨にも強い畑になります。
特に10m²(約3坪)を超える広さを畑にする場合、排出される土の重さは2トン以上になることもあります。腰痛で通院するコストや時間を考えれば、業者への依頼は非常に合理的な投資と言えるでしょう。
DIYで庭を畑にするメリットと難易度
業者に頼むメリットを力説しましたが、それでも私はDIYを否定しません。むしろ、条件さえ合えばDIYをおすすめします。なぜなら、DIYには「コスト削減」以上の価値があるからです。
DIYの真のメリット
最大のメリットはもちろん費用です。道具代(スコップ、鍬、レーキなど)と土壌改良材費で、数千円〜数万円で済みます。しかし、それ以上に「土の状態を肌で理解できる」という点が重要です。「ここは水はけが悪いな」「ここはミミズが多いな」といった情報は、実際に土を掘り返した人間にしか分かりません。この経験値は、その後の野菜作りに必ず活きてきます。また、自分の手で開墾した畑には特別な愛着が湧き、野菜の味もひとしおです。
DIYが可能な「条件」
とはいえ、無理は禁物です。以下の条件に当てはまる場合は、DIYで挑戦しても成功率が高いでしょう。
DIYで成功しやすいケース
- 面積が狭い(10m²未満):週末の作業で完結できる範囲です。
- 地盤が比較的柔らかい:更地で雑草が生えている程度の土なら掘り起こせます。カチカチの転圧された砂利敷きやコンクリート下地の場合は避けるべきです。
- 残土の処分先が確保できる:庭の他の場所で高さを調整するなどして、土を敷地内で処理できる計画がある場合。
- 体力と時間がある:これを「エクササイズ」として楽しめるマインドがあること。
逆に言えば、スコップが刺さらないほど固い地盤や、大量のガラが出てくる場合は、無理せず部分的に業者(例えば「掘削と残土処分だけ」)に依頼する「ハーフDIY」という選択肢も賢い方法です。
狭い庭を活用した家庭菜園の工夫
「うちは庭が狭いから、本格的な畑なんて無理…」と諦める必要はありません。狭いスペースだからこそできる、おしゃれで機能的、そして管理しやすい畑の作り方があります。
レイズドベッド(立ち上げ花壇)の活用
私が最もおすすめするのが「レイズドベッド」という手法です。木材やレンガ、ブロックなどで枠を作り、その中に土を入れて地面より高い位置で野菜を育てる方法です。
- 水はけと通気性が抜群: 地面から高くなっているため、水が溜まりにくく、根腐れを防げます。粘土質の庭でも、枠の中には新しい培養土を入れるので関係ありません。
- 作業が楽(ユニバーサルデザイン): 地面にかがみ込む必要がないため、腰への負担が劇的に減ります。高齢になっても続けやすいスタイルです。
- 既存の地面を選ばない: コンクリートや砂利の上でも、防草シートを敷いて枠を置けば畑になります。これなら、砂利撤去という重労働をスキップできます。
サイズは、幅1m×奥行き1m程度あれば、トマトやナス、ハーブなどを十分に楽しめます。ホームセンターでキットも売られていますし、2×4材を使ってDIYするのも人気です。
水耕栽培という選択肢
どうしても土をいじるスペースがない、あるいは土汚れが気になる場合は、水耕栽培も視野に入れてみてください。専用のキットも販売されていますが、100円ショップのザルとボウル、スポンジ、液体肥料を使えば、窓際やベランダでもレタス、ネギ、バジルなどの葉物野菜を収穫できます。土を使わないので連作障害もなく、虫もつきにくいというメリットがあります。
失敗せずに庭を畑にする手順と土作りのコツ
場所が決まり、覚悟も決まったら、いよいよ実践です。野菜作りにおいて「土作りが8割」と言われるほど、最初の準備がその後の収穫量を左右します。焦って苗を植える前に、しっかりとした基盤を作りましょう。
庭を畑にする手順とスケジューリング
野菜作りには「適期」があります。思い立ったが吉日といきたいところですが、自然相手の作業には準備期間が必要です。理想的なスケジューリングは、「植え付けの1ヶ月前からスタートする」ことです。
具体的な4ステップ
- 環境チェック(1ヶ月前): まず、日当たりを観察します。トマト、ナス、ピーマンなどの夏野菜は「全日照(1日6時間以上の直射日光)」が必要です。もし日当たりが3〜4時間程度なら、ホウレンソウや小松菜などの葉物野菜、あるいは里芋やショウガなどを選ぶ必要があります。
- 基盤整備・天地返し(3週間前): 砂利や芝生を取り除いた後、スコップで深さ30cm以上を掘り返します(天地返し)。下の土を上に、上の土を下に反転させることで、土中の害虫や病原菌を寒気や日光に晒してリセットし、土壌物理性を改善します。
- 石灰の投入(2週間前): 日本の土壌は雨の影響で酸性に傾いています。多くの野菜は弱酸性(pH6.0〜6.5)を好むため、苦土石灰(くどせっかい)を1m²あたり100g〜150g程度撒いてよく耕します。
※重要:石灰を撒いてすぐに肥料を混ぜないでください。 - 堆肥・肥料の投入(1週間前): 石灰が馴染んだら、完熟堆肥と元肥(化成肥料など)を混ぜ込みます。石灰と窒素肥料が同時に混ざると化学反応を起こし、アンモニアガスが発生します。これは肥料成分が逃げるだけでなく、植えたばかりの苗の根を痛めるガス障害の原因になります。
この「期間を空ける」というプロセスは、土の中で微生物の環境を整え、肥料を安定させるために不可欠です。週末ガーデナーであれば、毎週少しずつ工程を進めていくのが良いペースメーカーになります。
失敗しないための土作りの基礎知識
「良い土」とはどんな土でしょうか? 手で握ると固まるけれど、指で押すとホロっと崩れる土。これが理想的な「団粒構造(だんりゅうこうぞう)」の土です。この状態を作るには、物理性・化学性・生物性の3つのバランスを整える必要があります。
土壌改良の三要素
| 要素 | 役割 | 改善方法・資材 |
|---|---|---|
| 物理性 | 水はけ、通気性、保水性 | 腐葉土、バーク堆肥、もみ殻くん炭などを入れて土をふかふかにする。 |
| 化学性 | pH(酸度)、栄養バランス | 苦土石灰でpH調整、肥料(窒素・リン酸・カリ)で栄養補給。 |
| 生物性 | 微生物の多様性 | 良質な堆肥(有機物)を投入し、微生物の餌を供給する。 |
初心者がやりがちなミスは、肥料(化学性)ばかりを重視してしまうことです。しかし、土がカチカチ(物理性が悪い)の状態では、いくら肥料をやっても根が伸びず、吸収されません。まずは「堆肥」をしっかり入れて、土の物理性と生物性を高めることが最優先です。
堆肥の選び方と使い分け
ホームセンターに行くと様々な堆肥があって迷いますよね。基本はこの3つです。
1. 牛ふん堆肥:繊維質が多く、土をふかふかにする効果が高い「土壌改良材」の王様。肥料分は少なめで、じっくり効きます。
2. 鶏ふん堆肥:肥料成分(窒素・リン酸・カリ)が豊富で速効性があります。「肥料」に近い性質なので、入れすぎると肥料焼けを起こします。
3. 腐葉土:落ち葉を発酵させたもの。栄養価は低いですが、土を自然な森の状態に近づけ、水はけを良くします。
最初の土作りでは、1m²あたりバケツ2〜3杯分(約2〜3kg)の牛ふん堆肥や腐葉土をたっぷりと混ぜ込むのが黄金ルールです。
庭を畑にする際の法律やトラブル対策
自分の敷地内だから何をしても自由、と思っていませんか? 住宅街での畑作りには、社会的な責任が伴います。特に「臭い」「虫」「煙」は、近隣トラブルの三大要因です。
1. 悪臭対策
「畑が臭い」と苦情が来る原因のほとんどは、未熟な有機肥料や堆肥の使用です。発酵が不十分な堆肥は、強烈なアンモニア臭や腐敗臭を放ちます。ホームセンターで購入する際は、必ずパッケージに「完熟」と書かれているものを選んでください。完熟堆肥は森の土のような良い香りがします。
また、肥料を土の表面に撒きっぱなしにすると臭いやハエの原因になります。必ず土とよく混ぜ、上から土を被せる(覆土する)ことで、臭いを封じ込めることができます。
2. 野焼きの禁止(法律・コンプライアンス)
これは非常に重要です。剪定した枝、枯れた野菜の茎、雑草などを庭で燃やす行為(野焼き)は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」第16条の2により、一部の例外を除き禁止されています。
「昔は庭で焚き火をして芋を焼いたものだ」という感覚は、現代の住宅地では通用しません。煙や煤(すす)、ダイオキシン類の発生は、近隣住民の健康被害や洗濯物への臭い移りを引き起こし、警察に通報されるケースも多々あります。発生した植物残渣は、細かく切って可燃ゴミに出すか、コンポスト容器を使って堆肥化し、土に還すのが正しい処理方法です。
3. 薬剤散布の注意
害虫駆除のために農薬を使う場合、風に乗って隣家に飛散(ドリフト)しないよう細心の注意が必要です。洗濯物やペット、小さなお子さんに農薬がかかってしまうと大問題になります。風のない日を選び、噴射口を低くして散布するか、可能な限り防虫ネットなどの物理的な対策や、食品成分(お酢など)由来の安全な資材を選ぶようにしましょう。
初心者でも育てやすい野菜の選び方
土作りで力尽きてしまわないよう、最初の年は「育てやすさ」を最優先に品種を選びましょう。難易度の高い野菜(メロンやスイカなど)に最初から挑戦すると、失敗した時のダメージが大きく、畑作り自体が嫌になってしまうかもしれません。
おすすめの「ほったらかし」野菜
- ミニトマト: 家庭菜園のスターです。大玉トマトは雨で割れたり病気になりやすかったりしますが、ミニトマトは丈夫で多収穫です。わき芽かきなどの手入れは必要ですが、生命力が強く、初心者でも確実に収穫の喜びを味わえます。
- サツマイモ: 痩せた土地でも育つ救世主です。むしろ肥料が多すぎると葉っぱばかり茂って芋ができない「つるボケ」を起こすほどです。地面を這って成長するので、雑草を抑える効果(グランドカバー)も期待できます。
- シソ(大葉)・ミョウガ: 日陰に強い「シェードプランツ」です。一度植えれば地下茎やこぼれ種で毎年勝手に生えてきます。薬味として買うと高いですが、庭にあると素麺や冷奴の時に最高に便利です。
- ハーブ類(ローズマリー、タイムなど): 乾燥に強く、虫もつきにくいです。ただし、ミント類だけは要注意。繁殖力が凄まじく、地下茎で庭中を占拠してしまう「ミントテロ」のリスクがあるため、地植えは避け、鉢植えで管理するのが鉄則です。
コンパニオンプランツの活用
異なる種類の野菜を一緒に植えることで、病害虫を減らしたり成長を助け合ったりする「コンパニオンプランツ(共栄作物)」も活用してみましょう。
例えば、トマトの株元にバジルを植えると、バジルの香りがアブラムシを遠ざけ、トマトの余分な水分を吸収して甘くすると言われています。見た目も美しく、料理の相性も抜群な「最強のコンビ」です。
理想の庭を畑にするためのステップまとめ
庭を畑にすることは、単なる土木作業ではありません。それは、自宅の敷地内に小さな自然のサイクルを取り戻し、「食」と「住」を繋ぎ直すクリエイティブなプロジェクトです。
ここまでの要点を振り返ってみましょう。
- 現状把握と判断:10m²を超える場合や地盤が硬い場合は、無理せず業者に頼む勇気を持つ。DIYなら「砂利との戦い」を覚悟する。
- 土作りは科学:感覚ではなく、「物理性・化学性・生物性」の理論に基づいて、石灰や堆肥を計画的に投入する。
- 社会との調和:法律(野焼き禁止)を守り、臭いや農薬で近隣に迷惑をかけない配慮が、長く楽しむための秘訣。
最初は小さなスペースからで構いません。完璧を目指さず、失敗も経験として楽しみながら土に触れてみてください。自分で育てた野菜を収穫し、その日の夕食に並べる。そんなシンプルで贅沢な暮らしが、庭を畑にすることで実現できるはずです。


